和歌山市京橋のフォトスタジオ クレイオのウェブサイト

初めまして、フォトスタジオ クレイオの代表の堀瀬です

Clio(クレイオ)とはギリシャ神話に出てくる女神の名前であり その名は(祝福する)という意味をもち歴史を司るといわれています。
102年前(大正3年)からつづく この写真館の歴史を残したいと思い ここで撮影した写真がその人の歴史を物語る
一枚であって欲しいという願いからフォトスタジオ クレイオ take over by Seishukaku(清秀閣)と名付けました。
今回、名前を考えるにあたって とても悩みました「思い出の場所なんです、子供の頃からずっと毎年家族写真を撮りに行ってました」と
何人もの方々からきいていたからです
清秀閣の長い歴史の中で このような思いを持った方々がたくさんいらっしゃると思います。
ですので私にはこの名前を全く失くしてしまう事ができなくて 前オーナーの許可をいただき清秀閣の名をサブネームとして引き継がせ
ていただく事にしました。
そしてこれからも人々の思い出に残るようなスタジオを目指していきたいと思っています。



3つの要素

誰でも気軽に写真を撮る事があたりまえになった現在、スタジオに求められる事は何だろう
私たちが考えるスタジオ写真とは

自然な日常の延長でありながら計算されたライティング
ストーリーが感じられるシチュエーション
そして衣装と背景がマッチしたディレクション

この内のどれか一つが欠けても ただのスナップになってしまうのだと思います。
この3つの要素が良い感じで絡み合い はじめて被写体の個性と魅力をより一層高めてくれると考えてます。
ゴージャスな洋服でもシンプルな洋服であってもセンスのよい帽子やコサージュ ネックレスなどの小物やヘアアレンジなどを施し
カリブ海や東南アジアから輸入した古材やヨーローッパのアンティークベビーベットなどのこだわった背景それにファースト
レーベルのムートン 流木などの お洒落なグッズが被写体の個性を引き立てます。
シチュエーションに応じて 色々なディレクションを楽しみ 雑誌のモデルのような新しい魅力を演出してみませんか。

                                       Photo Studio CLio 堀瀬 光司